前穂~奥穂へ

9月30日~10月2日に前穂高岳・奥穂高岳~涸沢登山ツアーに

参加された布引支部 渡汰さんの奮闘記です。詳細は下記のPDFを

クリックしてご覧ください。

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支部の正月風景

元旦 早朝から集まっていただいた方々と新年互礼会を行い、素晴らしい初日の出を迎え、皆さんの健康、支部の活躍を祈願。

1月8日 布引みはらし登山会の29年度総会兼新年会を行いました。詳細は下記のPDFをお開き、ご覧ください。

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新緑の但馬路へ

 

--布引みはらし登山会主催の--

バスツアー「爽やかな新緑の但馬路へ」に参加し、新緑の但馬路を満喫しました。

詳細は下記のPDFをクリックしてご覧ください。

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干支の山「岡山・猿掛山へ」

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1月5日、6名のパーティで干支の「申」に肖ろうと猿の名の山へ初登山しました。青春(老春ですが・・!)18切符をフル活用し、山陽本線~JR白備線~井原鉄道と乗り継ぎ、降り立ったのは「備中呉妹(くれせ)駅」。

奈良時代に活躍した学者で政治家でもあった吉備真備の出身地といわれる真備町(現倉敷市)と、小田郡矢掛町の間に聳えるわずか243mの猿掛山は、低山ではあるが山頂付近には立派な城があったとの表示有り。私達が登ったコース以外は急峻で、山城跡に佇むと昔の面影を偲ぶことが出来ました。

猿掛山の北麓を流れる小田川沿いには、江戸期の山陽道が東西に走り、西隣の矢掛町は宿場町として栄え、参勤交代のための本陣や脇本陣跡が残るとの説明もありました。帰路に降り立った倉敷では、評判?の「広島焼風お好み焼き」で超満腹!新春初登山の楽しい幕引きとなりました。

 

 

 

布引山筋登山連合会「新年互禮会」

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布引みはらし台にはヒヨコ布引支部会員が多く在籍する「布引支部みはらし登山界(石田順久会長)」が有りますが、他にも会員数は少ないものの、3つの会があり、布引山筋登山連合会として神戸愛山協会に加盟、共に毎日登山を行っています。

元旦にはみはらし台へ三々五々集い、新年を共に祝う「互禮会」を行っています。みはらし台から拝観する初日の出は素晴らしく、新神戸から僅か10分で登れる近場のスポットとして大勢の一般市民も集われます。したがって,共に乾杯をして新年を祝います。今年は300人近い方が登って来られ、近年にない素晴らしい初日の出を拝観することが出来ました!

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ヒヨコ布引支部の署名簿が置かれている地蔵堂。毎年この季節になると、子供や孫たち、はたまた兄弟や伴侶の名前の入った赤と白の提灯の飾りつけをして、24日の地蔵菩薩の盆縁日を迎えます。昔は夏休みと言う事も有り、多くの子供達が御供えのお下がりを頂きに寄って来たものですが、最近は子供が来ることも無く大変寂しい気がします。でも、日頃健康で楽しく布引へ登れるのはお地蔵さまが私達を守って下さっているお陰と信じ、手を合わせながら準備をしています。
ヒヨコ布引乙女隊

布引 雄滝茶屋 100年祭に参加して

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 式典は一部、二部、三部とあり 私は二部の 滝の歴史からの講演に参加しました。
講師は園田学園女子大学名誉教授 田辺真人先生、布引の滝は、日光華厳の滝、紀州那智の滝とともに
三大神滝と呼ばれ、古来から名勝として知られてきました。また平安時代の昔から数多くの貴族や歌人
たちがこの地を訪れ多くの名歌が詠まれていました。
 毎朝そのエリア 歴史ある文学の道を歩いているんだ、と思うと歴史の尊さを感じました。
布引の滝の名歌の碑三十六基が布引の滝からぬのびき花街道、旧西国街道やHAT神戸を結ぶ散策ルートに
歌碑が設置されています。
 新神戸から布引に登る左際に一番の歌碑、歌人 藤原 定家が詠まれた
” 布引の滝のしらいとなつくれは 絶えすそ人の山ちたつぬる ”  が設置されています。
 田辺先生からまだまだ布引のお話をお聞きしたかったのですが時間が限られ残念でした。 
講演は終わり 三部記念パーテイー 飲み放題;バイキング でした。 
 
 創業百年 現在は四代目店主山口公子さんがご主人亡きあとも茶屋を引き継ぎ頑張っておられるには感服し
歴史のつながり 人のつながりの大切さを感じました。