干支の山「岡山・猿掛山へ」

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1月5日、6名のパーティで干支の「申」に肖ろうと猿の名の山へ初登山しました。青春(老春ですが・・!)18切符をフル活用し、山陽本線~JR白備線~井原鉄道と乗り継ぎ、降り立ったのは「備中呉妹(くれせ)駅」。

奈良時代に活躍した学者で政治家でもあった吉備真備の出身地といわれる真備町(現倉敷市)と、小田郡矢掛町の間に聳えるわずか243mの猿掛山は、低山ではあるが山頂付近には立派な城があったとの表示有り。私達が登ったコース以外は急峻で、山城跡に佇むと昔の面影を偲ぶことが出来ました。

猿掛山の北麓を流れる小田川沿いには、江戸期の山陽道が東西に走り、西隣の矢掛町は宿場町として栄え、参勤交代のための本陣や脇本陣跡が残るとの説明もありました。帰路に降り立った倉敷では、評判?の「広島焼風お好み焼き」で超満腹!新春初登山の楽しい幕引きとなりました。

 

 

 

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